起立、礼!
着席。
みんな、久しぶりだ。
しおや整骨学校、校長の塩谷だ。
元気にやっていたか。
今日は前々からずっと思っていた事をしっかり整理してきたから、この朝礼で話しをしていくことにしよう。
まぁ、昨日思ったことだ。
子育て
という言葉があっても、親育てという言葉をあまり聞かない。
それはあまりにも、不公平じゃないか!
いいか、子どもの生徒達諸君。
ちゃんと責任を持って、親育てをしてほしいものだ。
最大限の愛情を持ち合わせながら、現実的に。かつ感動的に。頼みたいものだ。
反抗期もほどほどにと考えておいてくれ。
うちの子どもが反発してきたら、こちらも喜んで反発していこうと思う。その時は親の反抗期の始まりだと思ってくれ。
くれぐれもしっかり親育てするように。
校長は未だに、奥さんからは犬みたいだねと言われることがある。校長は大人になる前は、犬だったらしい。
今もそうだ。
全ては自分に返ってくるのだ。
君たちに言っているように見えて実は自分にも言いながら。
いやそしてそれは君たちにも伝えたい事なのだ。
そういう自己満足だ。
そもそも子育てだって、子育ちだって
だいたい自己満足だったりする。
のかもしれない。
知らないけど。
親であっても子であっても
一人でもオタクでも親子でも。
犬でも猫でも。
前のめりと背伸びはせずに、
優秀ではない僕はとにかく素直に。
素直って大事だ。
チャンスはいつだって、素直な者にやってくるものなのだ。
あなたは、あなたのままでいい。
ということなのだ。
知らないけど。
たぶんそうだ!間違いない
言ってることがよくわからないかもしれない。
計画的な思いつきで喋ってるからだ。
校長も、自分でよくわかっていない。
校長からのメッセージだ。
明日には忘れておいてくれ。
起立、礼!
それでは今日もお疲れさま。
教室に戻ってからは、すぐに素直な人生を送るように。
以上だ。押忍!